【研修実施報告】竜王町様「介護職員のためのカスタマーハラスメント対応」セミナーで講師を務めました

2026年7月28日、竜王町様主催「令和8年度 介護職員キャリアアップセミナー」において、「介護職員のためのカスタマーハラスメントへの対応」をテーマに講師を務めました。今回のセミナーは、町内の介護職員を対象に開催されたキャリアアップセミナーの第1回として実施されました。

近年、介護現場では利用者やご家族からの暴言や過度な要求、威圧的な言動など、カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応が重要な課題となっています。職員が安心して働き続けられる環境を整えることは、介護人材の確保・定着や、より良い介護サービスの提供にもつながります。

今回のセミナーでは、「カスタマーハラスメントの正しい知識を理解し、防止につなげ、働きやすい職場づくりを目指すこと」を目的に、次の内容についてお話ししました。

  • なぜ今、介護現場でカスタマーハラスメント対策が必要なのか
  • ハラスメントの定義と判断基準
  • 正当な苦情と悪質なクレームの違い
  • 介護現場で実際に起こりやすいカスハラ事例
  • 初期対応の重要性と現場での対応方法
  • カスタマーハラスメントを防止するために組織が取り組むべきこと

研修では、介護現場で実際に起こり得るケースを取り上げながら、職員個人だけで抱え込まず、事業所全体で対応することの重要性について解説しました。

受講者からは、

  • 「初期対応が非常に重要であることが理解できた」
  • 「これまで経験してきた出来事がカスタマーハラスメントだったことに気付いた」
  • 「今後は事業所の方針を確認し、組織として対応していきたい」

といった感想をいただきました。

2026年10月からは企業にカスタマーハラスメント防止措置が義務化される予定であり、介護現場でも職員を守る体制づくりがますます重要になります。職員が安心して働ける職場環境を整えることは、人材の定着や介護サービスの質の向上にもつながります。

今後も、介護・医療・福祉をはじめ、さまざまな業種を対象に、カスタマーハラスメント対策、ハラスメント防止、人材育成、人材定着、働きやすい職場づくりに関する研修・講演を行ってまいります。研修や講演のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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