【実績紹介】アイデム様の「人と仕事の研究所」連載公開

第16回『うつ病から復職後に再休職…職場復帰の支援ポイント』
2025年7月15日公開
✔ メンタルヘルス不調からの復職 ― “チームで支える”マネジメントのすすめ近年、うつ病などのメンタル不調からの職場復帰支援は、多くの企業にとって重要な課題となっています。
実際、厚生労働省の「令和5年労働安全衛生調査」では、過去1年間に、メンタルヘルス不調で1か月以上の休業者がいた事業所は10.4%メンタル不調による退職者がいた事業所は6.4%と報告されており、再休職や離職リスクの高さが浮き彫りになっています。
連載第16回では、次のような事例と対策を紹介しました
■事例:本人の「大丈夫」に頼った結果、再休職に…
ある企業で、うつ病からの復職を希望した若手社員に対し、「本人が大丈夫と言っているから」として従来通りの業務を任せた管理職。ところが数週間後、当該社員は再び体調を崩して休職に――。面談で明らかになったのは、本人の「不安」や「体調の変化」を見逃していたこと周囲と相談できる環境が整っていなかったことでした。
■解説:復職は“ゴール”ではなく“スタート”
復職した社員はまだ回復の途上にあり、単独の判断ではなく、産業医・人事・上司・同僚のチームで支える視点が不可欠です。この記事では、再休職を防ぐために管理職がとるべき対応策を具体的に紹介しました。
連載で取り上げた「再休職を防ぐためのポイント」は、こちら。
復職前面談で、本人の不安・希望を丁寧にヒアリング
医師の診断書を基に、業務内容に配慮
人事・産業医との連携体制の構築
同僚への業務分担や復職情報の共有による職場内サポートの強化
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