5月21日、労働新聞社から『部下を知らない上司のための育成の極意』が出版されることが決定しました。

5月21日、労働新聞社から『部下を知らない上司のための育成の極意』が出版されることが決定しました。
見本が手元に届いて、やっと現実味を帯びてきました。

この本を執筆したのは、あるエピソードがきっかけでした。
ある日、マネジャーから「会議中に居眠りしている部下がいるが、問題があるのかどうか」と相談を受けました。

相談に乗るうちに、問題は部下の能力ではなく、睡眠時無呼吸症候群という睡眠障害であることがわかり、治療を受けることで居眠りが改善されました。

上司は、居眠り=問題社員という先入観を持ち、悲劇が生まれました。相手の健康状態を理解していれば、このような誤解は生まれなかったでしょう。また、部下の声に耳を傾けていれば、事態は避けられたかもしれませんでした。

このような誤解を避けるために、「健康―心理―社会モデル」を考案しました。この手法を使えば、マネジメントスキルがなくても部下を理解し、誤解を解消することができます。そして、部下を正しく理解することが育成につながります。

本の予約はこちらから:
https://www.rodo.co.jp/book/9784897619828/

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https://www.rodo.co.jp/seminar/otherseminar/176149/

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