登別商工会議所様にて「働き方改革関連法への対応」セミナーに登壇しました

2026年6月30日、登別商工会議所様にて「働き方改革関連法への対応 ~効果的な採用と補助金活用~」をテーマに、セミナー講師を務めました。

今回の研修では、働き方改革を単なる法律対応としてではなく、人材確保・定着につながる重要な取り組みとしてお伝えしました。

主な内容は、労働時間管理、年次有給休暇、同一労働同一賃金、ハラスメント対策、採用につながる職場づくり、補助金・助成金の活用です。

人手不足が続く中では、「どう採用するか」だけでなく、「どう辞めにくい会社にするか」が重要です。求職者は、残業の多さ、有休の取りやすさ、人間関係、教育体制、ハラスメント対策などをよく見ています。

セミナーでは、残業が発生する原因を「人の問題」として責めるのではなく、業務の属人化、教え方のばらつき、負担の偏りなど、仕組みの問題として見直す視点を整理しました。

また、有給休暇については、「本人が言わないから大丈夫」ではなく、会社側にも年5日の取得管理責任があることを確認しました。休みにくい空気は、疲労の蓄積、退職、応募減少にもつながります。

ハラスメント対策では、パワーハラスメントやカスタマーハラスメントの基本を確認し、人格否定ではなく行動改善に焦点を当てた指導の重要性をお伝えしました。

さらに、求人票、面接、入社後フォローをつなげて考えることで、早期離職を防ぐ受け入れ体制づくりについても解説しました。

補助金・助成金については、人材開発支援助成金、キャリアアップ助成金、業務改善助成金、両立支援等助成金、働き方改革推進支援助成金などを取り上げ、制度整備や記録管理の重要性をお伝えしました。

働き方改革は、法律を守るためだけの取り組みではありません。人が集まり、定着し、管理職や現場が疲弊しにくい職場をつくるための実務課題です。

当事務所では、働き方改革、採用・定着支援、ハラスメント対策、管理職研修、助成金活用に向けた制度整備など、中小企業の実情に合わせた支援を行っています。

職場環境の見直しや研修をご検討の企業・団体様は、お気軽にお問い合わせください。

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