個人情報・プライバシー研修を依頼される事業所様が抱える“本当の課題”とは?

個人情報・プライバシー研修を依頼される事業所様が抱える“本当の課題”とは?
「個人情報の取り扱いに不安がある」「研修をやっておかないと…という義務感で実施している」そんな声をよく耳にします。
実は、多くの福祉・介護事業所様が個人情報研修を導入する背景には、単なる“情報漏洩防止”だけでなく、次のような 深刻な現場課題 が潜んでいます。
よくあるお悩み・課題
・ 利用者や家族から「プライバシーを軽視している」と指摘されたことがある
・スタッフによる不用意な会話や、書類紛失などがたびたび発生している
・ 緊急時の対応で、必要な情報がスムーズに伝えられずトラブルに発展した
・ 情報の取り扱いルールが曖昧で、スタッフごとに対応にバラつきがある
・ そもそも「個人情報」と「プライバシー」の違いを、職員が正しく理解できていない
・ 情報共有と情報漏洩の違いを混同し、「つい口がすべってしまう」ことがある
実際にあったこんな声も…
「近所の方から、“あの人、施設に入ってるんでしょ?”と言われてびっくりした…」― 利用者家族より
施設内での情報共有は必要不可欠です。
しかし、「職員同士での共有」は許される範囲でも、
「ご近所の方」や「他の利用者の家族」などに話すのはれっきとした情報漏洩です。
知らず知らずのうちに、信頼を損なう行為になってしまうこともあります。
職員の“意識”と“行動”が変わる研修で、現場の信頼と安心を守ります私たちの提供する研修は、単なる知識のインプットではありません。
こんな成果が期待できます
・ 実際にありがちな“ヒヤリ”事例をもとに、他人事でなく「自分ごと」として学べる
・なぜ情報保護が必要か?という「背景」から丁寧に伝えることで、行動変容を促す
・職員同士の情報共有と外部への情報漏洩の違いが明確に理解できる
・守秘義務や緊急対応など、現場対応力も同時に底上げ
利用者・家族との信頼関係を築き、クレームや離職の予防にも研修・制度づくり・日常対応までトータルサポートいたします.
当事務所では、特定社会保険労務士、公認心理師、キャリアコンサルタントとして、福祉・介護現場での「定着支援」や「安心して働ける職場づくり」に向けたトータルなご支援を行っております。
・ 研修の企画・実施(事例・演習型/職種別)
・ 情報取扱ルールの整備(マニュアル・チェックリストの整備)
・スタッフの声を活かした制度設計支援
お問い合わせ・ご相談はこちらから
「うちの職員にもわかりやすく伝えてほしい」
「現場で実践できるような研修がしたい」
という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
セミナー・研修・講演

リーダー育成、メンタルヘルス、ハラスメント防止、採用と定着等、ニーズに対応した実践型研修を提供します。
コンサルティング

採用支援、ホワイト財団、介護や福祉の処遇改善加算、就業規則、ハラスメント防止等のコンサルティングを行います。
著書・執筆

著書の執筆、雑誌への寄稿・監修、リーフレット原稿の作成を行います。また専門家としてインタビューにも応じます。