労働組合役員・職場リーダー向け研修を担当させていただきました

先日、労働組合役員の皆さまを対象に、マネジメントとコンプライアンスをテーマとした研修を担当しました。

今回の研修では、単に「ルールを守る」という視点にとどまらず、
安心して働ける職場をつくるために、どのような関わり方が必要かを整理しました。

内容としては、次のようなテーマを中心に進めました。

  • コンプライアンスを「法令・社内ルール・倫理」の3層で捉える考え方
  • 曖昧なままにされやすい「倫理・道徳」を言葉にして共有する大切さ
  • 昭和型の経験頼みの指導から、現代的なマネジメントへの見直し
  • 後輩や部下の行動の背景を理解するための視点
  • 誤解を生みにくい伝え方、伝わる言い換え
  • 教えたつもりを防ぐための、教え方の手順の整理
  • 職場の空気を悪化させないための具体的な関わり方

研修では、参加者の皆さまにご自身の職場を振り返っていただきながら、
「何が問題か」ではなく、
迷いが生まれやすい場面で判断基準をどう共有するか
という観点で考えていただきました。

また、注意や指導の場面では、相手を責める言い方ではなく、
事実と自分の考えを分けて伝える方法や、
相手が理解しやすい教え方の手順についても具体的にお伝えしました。

コンプライアンスが重視される時代だからこそ、
管理職や先輩職員に求められるのは、強く言うことでも、関わりを減らすことでもありません。
相手に伝わる形で関わり、安心して働ける職場を整えていくことが重要です。

今回の研修が、参加された皆さまにとって、
職場の空気や関係性、日々の伝え方を見直すきっかけになっていれば幸いです。

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