建設業の人材不足問題と対策セミナーを実施しました

2026年3月9日、ダイダン株式会社様にて
「建設業の人材不足に対応したスグに使える採用・定着のノウハウ」
をテーマに講演を行いました。
本セミナーでは、建設業界が直面している人材不足の現状を整理するとともに、企業が今すぐ取り組むことができる具体的な対策について解説しました。
近年、建設業界では就業者数の減少や高齢化が進んでおり、若年層の担い手不足が大きな課題となっています。また、時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」や、団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」など、人材確保と生産性向上の両立が強く求められています。
こうした背景を踏まえ、本講演では次の4つのテーマを中心にお話しました。
- 建設業界の人材動向と今後の課題
- すぐに実践できる採用の具体的なテクニック
- 外国人材を採用する際のポイント
- 若手社員が辞めずに育つマネジメント方法
採用のパートでは、欠員補充型の採用だけでは人材確保が難しくなることを説明し、3年後の組織を見据えた採用戦略の重要性を解説しました。参加者の皆様には、現在の組織図と将来の組織図を比較するワークを通じて、将来必要となる人材像を具体的に考えていただきました。
また、求職者の視点に立った求人原稿の作り方や、応募があった際の迅速な対応方法など、実務ですぐに活用できるノウハウも紹介しました。
外国人雇用のパートでは、在留資格の基礎知識や採用方法、ハローワークでの求人票の書き方など、初めて外国人材を採用する企業が押さえておくべきポイントを整理しました。
さらに、人材の定着と育成に欠かせないマネジメントについては、
- 仕事を教える際の4つのステップ
- パワーハラスメントにならない叱り方
など、具体的な事例を用いて解説しました。
建設業における人材確保は、「採用」「育成」「定着」の3つを一体で考えることが重要です。本講演では、参加者の皆様が自社の課題を整理し、現場で実践できるヒントを持ち帰っていただくことを目的としてお話ししました。
今後も、企業の人材課題の解決に向けて、実務に役立つ情報発信と研修を行ってまいります。
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