経営層の“もやもや”を言語化し、整理・提案するのが私の役割です

先日、ある企業の新任理事長とお話する機会がありました。
それまで別の方が代表を務めておられた組織で、新体制として経営陣を刷新されたばかりとのことでした。
理事長は、「職員の育成がうまくいっていない」と強く問題意識を持っておられ、相談を受けました。
会話の中で、「もっと一般企業のように対応してほしい」「業務を工夫してほしい」といったご意見も出てきましたが、ご本人の中では何がどう問題なのか、明確に言葉にするのが難しいご様子でした。
しかし、じっくりお話をうかがい、対話を通じて整理していくと、以下のような課題が見えてきました。
- 一部の職員が、ビジネスマナーを含めた「仕事の進め方」を理解していない
- 生産性に対する意識や教育の機会が不足しており、改善の必要性を感じている
- 問題の所在自体が分からず、どこから手をつけるべきか分からない
このような状況を踏まえ、現在は「仕事の進め方」「特性要因図の活用」「仕事の教え方」などを軸にした研修プログラムを企画・設計中です。
お話の最後に理事長は、「話を整理してもらって頭の中がスッキリした」とおっしゃってくださいました。
なぜ、私ができるのか
それは、これまで数多くの企業のヒアリングや現場の課題に向き合い、具体的な解決策を提案・実行してきたからです。
また、その実践を支えるために、心理学・人材育成・組織運営に関する体系的な学びを続けてきたからでもあります。
私は、経営層や管理者の方が抱える“もやもや”を丁寧に分解し、課題を言語化すること、そしてそれに合った具体的な提案を行うことを得意としています。
「なんとなく課題は感じているけれど、うまく言葉にできない」
「何から始めればいいか分からない」
そんな“もやもや”でお困りの方は、ぜひ一度、無料相談をご利用ください。