現場が動き出す!TWI研修で指導と人間関係の悩みを一挙に解決
「せっかく指導したのに、伝わっていない」「現場の人間関係がギクシャクしている」――。
そんな悩みを抱えていませんか?
管理職研修やマネジメントセミナーを受けても、現場に変化が見られない…。
それは、“もっと前の段階”でつまずいているのかもしれません。
そんな時こそ活用してほしいのが、TWI(Training Within Industry)という、アメリカ発の実践的な人材育成法です。
日本でもトヨタをはじめとする多くの製造業で導入され、今ではサービス業・介護・建設業など、あらゆる現場で再注目されています。
TWIとは?
TWI(Training Within Industry)は、第二次世界大戦中のアメリカで開発された教育プログラムで、現場の即戦力を育てる実践的トレーニングとして知られています。
- JI(Job Instruction)=仕事の教え方
- JR(Job Relations)=人の扱い方
ここでは、現場教育に直結する「JI」と「JR」にフォーカスします。
JI(仕事の教え方)
こんなお悩みありませんか?
- 「見て覚えて」が指導の基本になっている
- 人によって教え方がバラバラ
- 新人が定着しない
JIでは、誰でも同じように、ミスなく、早く仕事を教える技術を学びます。
教え方には「型」があり、それに沿えば再現性が高くなります。
【JIの4つのステップ】
- 教える準備をさせる
- やって見せる
- やらせてみる
- あとをみる
このステップを身につけることで、「仕事を任せる」までの時間が短縮され、人材育成が早まります。
JR(人の扱い方)
現場がギクシャクしている、トラブルが続く…。
それは、「人の扱い方」に対するスキル不足かもしれません。
JRでは、信頼関係を築く基本と、問題が起きたときの適切な対処法を学びます。
【JRの基本原則】
- 相手を個人として扱う
- 何が起きたのかをしっかりつかむ
- 感情的にならずに事実をつかむ
- 公平に対処し、解決に導く
JRは、「叱る」「注意する」ではなく、関係を壊さずに指導・対応する方法です。
管理職やリーダーにとって、現場の信頼構築に欠かせない技術です。
【導入事例の一部】
- 介護施設:人により教え方が異なるので、困っていたところ、作業手順が明確になったことで共通認識を持つことが出来ました。また、ノーリフトケアに対しても対応できました。
まずはご相談ください
「何から手をつけたらよいかわからない」
「高額な研修を受けても効果がなかった」
そんなときは、TWIの“基礎”に戻ってみることが効果的です。
無料相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
セミナー・研修・講演

リーダー育成、メンタルヘルス、ハラスメント防止、採用と定着等、ニーズに対応した実践型研修を提供します。
コンサルティング

採用支援、ホワイト財団、介護や福祉の処遇改善加算、就業規則、ハラスメント防止等のコンサルティングを行います。
著書・執筆

著書の執筆、雑誌への寄稿・監修、リーフレット原稿の作成を行います。また専門家としてインタビューにも応じます。